痛みが強い歯に行った精密根管治療|イタガキ歯科・矯正歯科|姫路市・たつの市・赤穂市の歯医者

厚生病院となり
(医療法人社団網島会)
ハローズ夢前台店
向かい
駐車場15台あり

症例紹介 CASE

痛みが強い歯に行った精密根管治療

2020年5月2日 / 板垣賢治

Before

After

治療情報

症状 何もしなくても激痛が走る。左下付近が全体的に痛い、どこが痛いのかよくわからない
治療方法 不可逆性歯髄炎に対する精密根管治療
痛みの原因歯を特定し、治療を行いました。
費用 ¥69800

※表示金額は全て税込みです。

患者様情報

年代 10代
性別 男性

治療方法

痛みが強い歯に行った精密根管治療治療方法01
今回は原因の特定が困難でした。
激痛ではあるものの、視診では痛みの原因となり得そうな場所が見当たりません。

痛みの原因を特定するためにさらに問診、打診、温度診など詳しく行い、左下4の歯髄炎を疑いました。
レントゲン写真を見るかと歯髄腔が上方に飛び出しているようにも見えるので「中心結節」が原因の可能性が高いです。
痛みが強い歯に行った精密根管治療治療方法02
CTを撮影すると根尖部に透過像(根の先に黒い影)が見受けられました。

非常に診断は難しかったですが様々な要因を加味し「不可逆性急性歯髄炎」(もう正常な状態へ回復する見込みのない、歯の神経の炎症)と診断しました。
原因は打撲や咬合性外傷や中心結節などが疑われます。

このまま放置すると根尖部の歯槽骨破壊が進んでしまします。(歯を支える骨が溶け、ひどい場合は抜歯となるリスクがあります。)
痛みが強い歯に行った精密根管治療治療方法05
分岐部が非常に湾曲していることに加え、分岐後の根管が非常に細いことがうかがえます。

そして青の線で引いた根の分岐をみると、分岐部の歯質の厚みもなく下手に作業をするとパーフォレーション(「穿孔」とも呼ばれ、穴をあけてはいけない場所に穴をあけてしまう事)を起こすことが考えられます。