医療費控除について

DEDUCTION

インプラント治療費も医療費控除の対象になります。
1年間の治療費(他院の治療費も含む)が、
10万円を超えた部分が医療費控除の対象になります。
税金の還付金は収入により異なります。還付請求は確定申告の時に行って下さい。
その時には領収書の添付が必要となりますので、大切に保管して下さい。
詳細につきましては、各管轄の税務署へお問い合わせ下さい。

医療費控除制度を利用する

1年間で¥325,500支払った場合

インプラント費用 対象額
¥325,500 - ¥100,000 ¥225,500

1年間で¥598,500支払った場合

インプラント費用 対象額
¥598,500 - ¥100,000 ¥498,500

1年間で¥1,197,000支払った場合

インプラント費用 対象額
¥1,197,000 - ¥100,000 ¥1,097,000

医療費控除による減税額の目安

例えば、所得金額が500万円の家庭で、1年間に自由診療で100万円の医療費がかかった場合
(保険診療や、その他の医療費がなかったと仮定)本来は所得税・住民税を合わせて、控除なしの場合で96万3,500円ですが、
自費治療で100万円の医療費を使ったので、医療費控除として計18万円が減税されます。
つまり100万円の医療費のうち18%分が後に還付または軽減されます。
言い換えると100万円の自由診療は82万円で受けられることになります。

医療費控除による減税額の目安

医療費控除に必要なもの

  • 源泉徴収票(原本)
  • 医療費の領収書(原本)
  • 医療費控除の対象となる費用の領収書
  • 保険金などで補填される金額がわかる書類
  • 医療費控除の内訳書
  • 還元金の振込先口座番号(本人名義)
  • 印鑑(認印)
  • 確定申告用紙
詳しくは国税庁ホームページをご覧下さい。