根管治療とは?
根管治療とは虫歯がにまで達してしまっい神経が死んでしまった歯や、
中で感染が起こっている歯に対して行われる「根の治療」です。歯の根の事を「歯根」、根の中にある管の事を「根管」といいます。
中で感染が起こっている歯に対して行われる「根の治療」です。歯の根の事を「歯根」、根の中にある管の事を「根管」といいます。
- 健康な歯には神経が存在しますが、虫歯などで感染を起こした歯の神経は壊死し、根管内に細菌が繁殖します。かつて神経組織だったものは汚染物質となり歯槽骨(歯を支える骨)を溶かしてしまいます。歯槽骨の回復には根管内の感染物質の除去が必要になります。
- また、一管治療を受けたことのある歯でも、感染物質が少しでも残留していれば歯を支える骨が溶けてしまいます。
![根管治療](https://www.itagaki-dc.jp/wp2020/wp-content/uploads/2018/07/治療前の状態1.png)
根管治療は見えないところの治療ですのでよくわからない方も多いと思います。
詳しくわからない方にとって良し悪しを判断する材料となるのは「痛い」か「痛くない」か、ではないでしょうか?
実は痛くなくても根管治療が適切に行われていないケースはたくさんあります。
そして根管治療での問題が発生するのは約5~15年後、忘れてしまった頃です。
問題が発生した場合抜歯が必要になることもあります。
根管治療で良好な結果を得られれば、抜く必要があるといわれた歯でも残すことができます。
良好な結果を得るためには精度の高い根管治療を受ける必要があります。
※当院では神経が生きている状態であれば根管治療を行いません。 神経を抜かない治療である「VPT」(Vital Pulp Therapy、歯髄温存療法)を行います。 歯の神経(歯髄)を残せるか否かで歯の寿命は大きく変化します。神経を取る処置は可及的に避けるべきです。 神経を取らないといけないと言われた方も是非当院にご相談下さい。
※当院では神経が生きている状態であれば根管治療を行いません。 神経を抜かない治療である「VPT」(Vital Pulp Therapy、歯髄温存療法)を行います。 歯の神経(歯髄)を残せるか否かで歯の寿命は大きく変化します。神経を取る処置は可及的に避けるべきです。 神経を取らないといけないと言われた方も是非当院にご相談下さい。
![治療前の状態1](https://www.itagaki-dc.jp/wp2020/wp-content/uploads/2018/07/2018-11-23.png)
精密根管治療
当院では、精度の高い根管治療を行なっております。- 根が悪く抜歯が必要と言われた方
- 虫歯が深く、歯髄(歯の神経)を取る必要があるといわれた →(神経温存処置ができる可能性があります。)
- 他院で根管治療に通っているがなかなか治療が終わらない方
- 根管治療が終了したが痛みが発生する方
- 歯ぐきにおできができて膿(うみ)がでてくる方
昔ながらの根管治療は歯科医師の肉眼による治療となります。
しかし、歯の内部にある根管や神経というのは人それぞれとても複雑な形状をしており、
その中の細菌を除去する作業というのは実は肉眼では限界があり、
そうなると歯科医師の経験と勘によって行うしかないのです。 当院では、歯科用CTレントゲン、Ni-Tiファイル、エンジンリーマー、根管長測定器、高周波根尖療法EMAT
マイクロスコープ、ラバーダム、マイクロバキュームなど、
根管治療に必要な様々な機材を導入しております。
その中の細菌を除去する作業というのは実は肉眼では限界があり、
そうなると歯科医師の経験と勘によって行うしかないのです。 当院では、歯科用CTレントゲン、Ni-Tiファイル、エンジンリーマー、根管長測定器、高周波根尖療法EMAT
マイクロスコープ、ラバーダム、マイクロバキュームなど、
根管治療に必要な様々な機材を導入しております。
![マイクロスコープ](https://www.itagaki-dc.jp/wp2020/wp-content/uploads/2019/10/1.jpg)
マイクロスコープは肉眼では見えない歯の内部を約20倍に拡大して
見ることのできる歯科用顕微鏡です。 歯科用のマイクロスコープを導入している歯科医院はまだ多いとはいえません。 また、マイクロスコープを導入していても使用していない歯科医院もあります この歯科用顕微鏡を使い歯の内部をしっかりと拡大して見ながら、
痛みや虫歯の原因となっている部分を特定し確実な治療を行います。 歯の根の治療でお困りの方は是非ご相談ください。
見ることのできる歯科用顕微鏡です。 歯科用のマイクロスコープを導入している歯科医院はまだ多いとはいえません。 また、マイクロスコープを導入していても使用していない歯科医院もあります この歯科用顕微鏡を使い歯の内部をしっかりと拡大して見ながら、
痛みや虫歯の原因となっている部分を特定し確実な治療を行います。 歯の根の治療でお困りの方は是非ご相談ください。
![マイクロスコープ](/image/root_canal/micro.jpg)
CT撮影装置
![CT撮影装置](/image/root_canal/image01.jpg)
治療前後のX線写真
![1595245834398](https://www.itagaki-dc.jp/wp2020/wp-content/uploads/2018/07/1595245834398-819x1024.jpg)
カールツァイス製マイクロスコープ(ドイツ製)
![カールツァイス製マイクロスコープ](/image/root_canal/image02.jpg)
Tri Auto ZX2
![DSC_2981](https://www.itagaki-dc.jp/wp2020/wp-content/uploads/2018/07/DSC_2981-1024x683.jpg)
手用ファイル(Kファイル Hファイル リーマー)
![DSC_7133](https://www.itagaki-dc.jp/wp2020/wp-content/uploads/2018/07/DSC_7133-1024x683.jpg)
小臼歯部の根管治療の様子
![E06011_filtered](https://www.itagaki-dc.jp/wp2020/wp-content/uploads/2018/07/E06011_filtered-1024x681.jpg)
大臼歯部の根管治療の様子
![E10575_filtered](https://www.itagaki-dc.jp/wp2020/wp-content/uploads/2018/07/E10575_filtered-1024x681.jpg)
Root ZX3(高周波根尖療法EMAT)
![E10575_filtered](https://www.itagaki-dc.jp/wp2020/wp-content/uploads/2023/04/ルートZX3 高周波モジュール.jpg)
Bio-C(バイオセラミック系シーラー)
![E10575_filtered](https://www.itagaki-dc.jp/wp2020/wp-content/uploads/2023/04/bio-c-sealer-_.png)
Ni-Tiロータリーファイル
![E10575_filtered](https://www.itagaki-dc.jp/wp2020/wp-content/uploads/2023/04/3_REファイル_.jpg)
ラバーダムシート
![E10575_filtered](https://www.itagaki-dc.jp/wp2020/wp-content/uploads/2023/04/106-0000_1.jpg)
GPリムーバー スピアー
![E10575_filtered](https://www.itagaki-dc.jp/wp2020/wp-content/uploads/2023/04/スクリーンショット-2023-04-24-191256.jpg)
超音波エンドキット
![E10575_filtered](https://www.itagaki-dc.jp/wp2020/wp-content/uploads/2023/04/Y900147.png)
料金
当院の根管治療の料金表です。前歯 | ¥63,000(税込)~ 再根管治療の場合¥85,000(税込)~ |
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小臼歯 | ¥85,000(税込)~ 再根管治療の場合¥107,000(税込)~ |
大臼歯 | ¥141,000(税込)~ 再根管治療の場合¥185,000(税込)~ |